本日も宜しくお願い致します。
今回は外壁塗装費用を安くする方法について一緒に見ていきましょう。
外壁塗装を依頼する業者を家を建てたハウスメーカーではなく地元の外壁塗装業者に切り替えることで20~35万円程度安く抑えることができます。
ハウスメーカーは下請けの塗装業者に外壁塗装を依頼するので中間マージンなどが発生します。
この中間マージンやその他の金額含めて地元の外壁塗装業者より約3~4割工事費用が高くなります。
外壁塗装を行う職人はハウスメーカーも地元の外壁塗装業者も変わりません。
そう考えると圧倒的に地元の優良業者に外壁塗装を依頼する方がお得です。
全国の市町村で助成金制度を設けているところがあります。
住民が持ち家でリフォームを行う場合、費用の一部を助成・補助する制度を設けています。
外壁塗装を対象とした制度もありますのでお住まいの地域の助成金の内容を確認することをおすすめします。
その際に注意点としては申請のタイミングや工事金額、塗装業者、納税状況など注意が必要です。
奈良の助成金制度の状況はこちらから
希望塗料がフッ素や無機塗料などの高級品の場合、もうすこし塗料のグレードを下げることで費用を安くすることができます。
近年、シリコン塗料でもラジカル制御型の塗料なども販売されており、耐用年数が15年程度持つリーズナブルかつ高耐久の塗料も出てきています。
現在、あまりありませんがアクリルやウレタン塗料は耐用年数がかなり短くなってしまいますのでおすすめできません。
リフォームローンを利用して外壁塗装を行う場合、ローン残額に応じた税控除を受けることで実質約10万円程度費用を抑えることができます。
この優遇制度の正式名称は「住宅借入金等特別控除」といいローンが残っている間、残額の1%×最大10年間、所得税から控除を受けられます。
複数業者から見積もりをとることで外壁塗装で約3~10万円費用を抑えることができます。
相見積を行うことで業者間で価格競争が起こります。
各社の見積もり提示価格が全体的に下がります。
相見積で費用を抑えれる額は5~10%くらいになります。
金額にすると 約3~10万円 になります。
相見積を取る際は3社でとることをおすすめします。
あまり多く相見積もりするとご自身が対応する時間が大変になりますので3社が理想的です。
外壁や屋根と一緒に塗装される付帯部(樋、雨戸、庇など)といわれる部分があります。
美観が気にならない場合、このような付帯部塗装を省くことは可能ですがあまりおすすめできません。
やはり外壁や屋根以外で塗装できる箇所を塗装しておいた方が仕上がり時の満足度が変わってきます。
見積もりが出た後、契約したい業者が絞れて来たら値引き交渉を行うのも費用を抑えられる方法のひとつです。
工事の総額にもよりますが約3~5万円程度値引きに応じてくれることが多いです。
ですが、相見積もりを取っていながらさらに輪をかけて値引き交渉することはNGです。
塗装業者からの印象が悪くなったり、工事自体の仕上がりに影響することも考えられます。
台風や強風などが原因で外壁塗装が必要になった場合、その費用を火災保険で補えることがあります。
詳しくはこちらから
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スタッフブログ | 2022/07/04