外壁塗装前に建物のパーツの名称を知っておこう
奈良県の橿原市・田原本町・天理市・桜井市のみなさん、こんにちは!
本日も宜しくお願い致します。
今回は外壁塗装前に建物のパーツの名称を知っておこうについて一緒に見ていきましょう。
1.建物パーツの名称
1-1目地
サイディングボード同士の隙間や窓枠サッシなどにある継ぎ目のことです。
サイディングボードには防水するためにコーキングが充填していますが、このコーキングは雨水や紫外線などで劣化するため塗り替え時にコーキングの打ち替えや増し打ちが必要です。
1-2帯
外壁の1Fと2Fを仕切る板のことを言います。
外壁塗装を行う際にツートンカラーで配色する場合、色の区分をする際などはこの帯で色分けすることが多いです。
雨水で劣化することが多いので外壁塗装の際に補修や塗装することをおすすめします。
1-3水切り
外壁と基礎の間に取りつけてある金属製の板です。
建物内部に雨水が入り込まないよう防水目的に取り付けられています。
金属製の場合は塗り替え時に塗装を行うことをおすすめします。
1-4雨戸
雨戸は窓サッシに取りつけられています。
台風など強風や防犯、飛来物から窓ガラスを守るため取り付けられています。
面積が大きく目立つ部位なので塗り替えの際に同時に塗装することをおすすめします。
1-5面格子
窓の外側に取りつけられている柵のことです。
面格子は現在、アルミ製品が多いので塗装には不向きですが、鉄製や木製の場合は塗装出来ますので塗り替え時、一緒に塗装することをおすすめします。
1-6笠木
外塀の上部やベランダなどに取り付けられています。
躯体の劣化防止や雨漏り対策に重要な役割をしています。
笠木は塗装できる材質できない材質があるので業者に確認しましょう。
1-7庇
玄関ポーチや窓の上に取り付けられている部位です。
雨除けのために取り付けられています。
庇は塗り替えのタイミングで塗装することをおすすめします。
2.屋根パーツの名称
2-1棟
棟とは屋根材と屋根材の継ぎ目の板金です。
通称、棟板金と言い住宅の内部に雨水が入り込まないように取り付けられています。
塗り替えの際は同時に塗装することをおすすめします。
2-2破風
外壁と屋根の間にある三角の部位です。
この破風はほぼ塗装が可能ですので塗り替えの際、同時に塗装することをおすすめします。
2-3 雨押え
外壁と屋根に接続されている板金です。
雨が入り込まないように取り付けられている部位です。
塗り替えの際は同時に塗装することをおすすめします。
2-4軒天井
外壁よりも出っ張っている天井のことを軒天井と言います。
雨が当たらない部分になりますが構造的に湿気が溜まりやすく劣化すると躯体の腐食につながります。
塗り替えの際は同時に塗装することをおすすめします。
2-5雨樋
屋根に溜まった雨水を流すための排水設備です。
雨樋が壊れると直接、地面に雨水がしたたり落ちてきます。
非常に重要な役割をしています。
塗り替えの際は同時に塗装することをおすすめします。
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