地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のヨネヤです!
今回のブログを執筆させていただく米澤です。
本日も宜しくお願い致します。
今回は外壁塗装の養生作業は重要工程について一緒に見ていきましょう。
1.外壁塗装の養生作業について
外壁塗装を行う際、塗料を使用しますが塗料は液体ですので周りに飛散します。
外壁塗装工事では足場組立の際に飛散防止シートで建物全体を覆い塗料が周りに飛び散らないようにします。
建物が隣接している場合、さらにブルーシートなどで覆います。
また、塗装工事中に塗装を行わい部分にもビニール養生を行います。
この養生作業は非常に重要な役割を担っており、養生作業の出来が塗装の出来に左右されます。
養生作業を適当に行うと塗装が必要ない部分などに塗料が付着してしまい見栄えが悪い仕上がりになってしまいます。
2.養生が必要な箇所とは
①玄関周りやサッシ周り
玄関ドアやサッシ周りは塗装が必要ではない場合が多く、玄関ドアが開閉できるように養生を行います。
しかしサッシ周りは塗装工事中、開閉できません。
玄関周りの床にも養生を行います。
外壁塗装の際に塗料が地面に付着しないように養生を行います。
②室外機や給湯器など
室外機や給湯器などの養生を給気口は塞ぎません。
給気口を塞がないようにメッシュカバーなどで覆うことで室外機や給湯器を使用することが可能になります。
外壁塗装工事中もクーラーが使用できたり、お湯が使用できるので安心してください。
③車
外壁塗装工事中は塗料の付着を防ぐため車にも養生を行う場合があります。
そのため車専用の養生カバーも存在します。
塗装工事中に駐車場に車を止められる場合やご近所さんが隣接している場合などに使用します。
3.養生作業を行う日は?
【主な工事スケジュール】
①足場組立(メッシュ養生あり、ビニール養生なし)
②高圧洗浄 (メッシュ養生あり、ビニール養生なし)
③下地処理 (メッシュ養生あり、ビニール養生なし)
④養生 (メッシュ養生あり、ビニール養生あり)
⑤塗装 (メッシュ養生あり、ビニール養生あり)
⑥ビニール養生ばらし (メッシュ養生あり、ビニール養生なし)
⑦足場の解体 (メッシュ養生なし、ビニール養生なし)
足場組立から足場解体までは建物外に塗料の飛散を塞いだり、ごみなどが飛び散らないように建物全体を覆うメッシュ養生は必要になります。
玄関ドアや地面、室外機や給湯器、車などを覆うビニール養生や専用の養生は塗装が終了するまで使用します。
4.塗装工事中、快適に過ごすために
4-1開けたい窓などある場合、事前に伝えておく
塗装工事中、どうしても窓を開けたい場所がある場合、事前に業者に伝えておくとスムーズです。
また塗装工事中でも対応可能ですので安心してください。
職人が対応してくれます。
4-2養生中もエアコンや換気扇など快適に使用できる
外壁塗装工事中、窓が開けられないのでエアコンや換気扇を使用することが可能です。
特に夏や冬はエアコンが必要になります。
外壁塗装中でも快適に過ごすことが可能です。
奈良で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽にヨネヤまでお問い合わせください!!
スタッフ一同お待ちしております!!
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