奈良県の橿原市・田原本町・天理市・桜井市のみなさん、こんにちは!
地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のヨネヤです!
今回のブログを執筆させていただく米澤です。
本日も宜しくお願い致します。
今回は外壁塗装の足場について一緒に見ていきましょう。
1.外壁塗装に足場が必要な理由
1-1塗装工の安全確保
足場は塗装を行う上で必ず必要です。
外壁塗装工事は高所の作業も必要になるので安全第一で作業を行わなければなりません。
塗装工が安全に作業できる環境が必要になります。
1-2丁寧な作業が行える
塗装工は足場がないと姿勢が安定しないため丁寧で綺麗な塗装をおこなうことが難しくなります。
姿勢が悪い状態で塗装を行うと場所によっては作業が雑になり塗りムラなどが発生してしまいます。
良くない塗装業者の場合、工事代金を安くしようとしてスカスカで危険な足場を組んで作業させるなどといったことがあります。
そういった場合、丁寧かつ綺麗な塗装ができなくなります。
1-3.近所への配慮になる
足場を設置する際に飛散防止シートも設置します。
飛散防止シートを設置することで塗装時に塗料がご近所に飛ばないように防いでくれます。
足場を組むことは様々な安全や安心を確保するためにも重要です。
2.足場代無料について
足場代は外壁工事費用の約20%を占めます。
外壁塗装工事を行う際は部分的に行わず屋根や付帯部の塗装もある場合一緒に行いましょう。
別々に行うと足場代がまたかかってしまいます。
また、外壁塗装工事において足場代無料は不可能です。
足場代無料と言っている業者がある場合は注意しましょう。
別の費用に上乗せされていることがほとんどです。
⒊足場の種類について
3-1クサビ(ビケ)足場
現在主流になっているのがクサビ(ビケ)足場になります。
足をのせる安置と言われる板が広いので安全かつ楽な姿勢で塗装作業が行えます。
足場組立や足場解体も比較的簡単で効率的な足場ですが揺れにくいようにハンマーで叩いてしっかりと固定します。
足場組立時や解体時はハンマーで叩くので音が発生します。
3-2パイプ(単管足場)
単管足場は2本のパイプの上に足をのせるので常に意識して作業を行わないと足を滑らせてしまう可能性があります。
現在、あまり見ることはありませんが狭い場所に足場を組む時に使用されます。
3-3単管ブラケット足場
単管ブラケット足場はパイプ足場にブラケットと呼ばれる金物を使って板を取り付けた形状のものです。
ビケ足場がハンマーを使用して頑丈に固定されているのに対して単管ブラケット足場はボルトを締めて組み立てます。
単管足場に比べるとバランスは取りやすいですが上手に組まないと揺れやすくなってしまいます。
奈良で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽にヨネヤまでお問い合わせください!!
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