奈良県の橿原市・田原本町・天理市・桜井市のみなさん、こんにちは!
地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のヨネヤです!
今回のブログを執筆させていただく米澤です。
本日も宜しくお願い致します。
今回は外壁塗装に費用がかけられなくても失敗しない方法について一緒に見ていきましょう。
1.外壁塗装に費用をかけられなくても失敗しない方法
1-1外壁塗装にどれくらいの費用が必要なのか知る
外壁塗装で実際どれくらいの費用が必要なのか確認しておきましょう。
※下記の価格は目安になります。
【一戸建て】
①15~30坪=約50~100万
②31~45坪=約100~150万
③46~60坪=約150~200万
④61~75坪=約200~250万
【その他】
①アパート 約100~数百万
②マンション 約200~数千万
③工場 約100~数千万
建物の広さや高さでそれぞれ費用は変わってきますが、外壁塗装を行うには最低限これくらいの費用はかかります。
一戸建てであっても約80万くらいはかかるので決して安くない買い物です。
まず外壁塗装を行った場合、どのくらいの費用がかかるのかイメージしておきましょう。
1-2外壁塗装の予算を考える前にやっておきたいこと
【本当に外壁塗装が必要なのかセルフチェックを行う】
①築10年を経過している
②外壁にひび割れが複数ある
③外壁の塗装が剝がれている
④外壁にカビコケ藻が生えている
⑤外壁を触ると手に粉状のものが付着する(チョーキング現象)
⑥外壁の目地にひび割れや剥がれがある(コーキング部分)
これらの症状で2つ以上当てはまる場合は外壁塗装の必要な時期ですので地元の優良な塗装専門店に現場調査依頼をするのがおすすめです。
【外壁塗装を行う季節を考える】
①春(3・4・5月)=雨も少なく気温も穏やかなので塗装には適した季節です。
②夏(6・7・8月)=雨が多く気温が高くなるので塗料の乾燥に注意が必要ですが、天候に気をつければ塗装は問題なく行えます。
③秋(9・10・11月)=気候が安定して塗装がしやすい季節になります。
④冬(12・1・2月)=寒さが影響して塗料の乾燥が遅くなったりしますが気温に注意すれば問題なく塗装を行えます。
外壁塗装の人気季節は春と秋になりますがオールシーズン外壁塗装が可能です。
2.外壁塗装の予算がなくても失敗しない方法とは
2-1失敗事例 部分塗装
部分的に塗装を行ったがその後再塗装が必要になり、費用が余計にかかった。
【アドバイス】
外壁塗装において部分的な塗装は意味がありません。
外壁がサイディングボードの場合、サイディングボード間に目地があり、コーキング剤が充填されています。
このコーキングも劣化するので外壁塗装時に同じタイミングで工事を行わないと雨漏りなどの原因につながります。
部分的に塗装を行うと足場代が何度も必要になります。
一回に10~20万はかかるので余計に費用がかかってしまいます。
2-2失敗事例 大幅値引き
訪問営業の営業マンが突然家に来て今ならキャンペーンで大幅値引きできると言われてお願いしたら早々に色褪せや塗膜が剥がれてきた。
【アドバイス】
訪問営業の営業マンに限りませんがキャンペーンやモニター価格などと言い大幅値引きしてくる業者は悪徳業者の可能性が非常に高いです。
例えば相場100万の外壁塗装なのに250万かかると言い、今ならキャンペーンなので100万円値引きするなどと言って相場より高い値段で契約を迫ってきます。
いざ契約すると手抜き工事を行い、目も当てられない状態になってしまいます。
2-3失敗事例 1社のみの見積り
1社のみの見積りで高いか安いかわからないまま契約した。
【アドバイス】
1社のみの見積りではその価格が高いのか安いのかわかりません。
また、価格だけでなく工事内容が適切なのかなどもわからないままになってしまいます。
予算がないからこそ適正価格でしっかりと工事を行ってくれる業者を選ぶべきです。
外壁塗装を検討される際は3社くらいは相見積もりをとっておきましょう。
その中には必ず地元の外壁塗装専門店を入れるようにしましょう。
優良業者であればご自身に合ったプランを親身になって提案してくれるでしょう。
2-4安すぎる見積り
予算がないからと安さだけを求めて一番安い業者に外壁塗装を依頼した。
その結果、早々に塗装が剥がれてきた。
【アドバイス】
外壁塗装において適正価格というものが存在します。
ご自身のお家に必要な塗料や工事内容になっているのか確認する必要があります。
ですが、安さだけを求めててしまうと結果的にお粗末な外壁塗装になってしまいます。
3.外壁塗装を安くする方法
3-1火災保険を使って保険料をもらう
火災保険を使用する場合、風災と呼ばれる台風や落雷、雹など自然災害で発生した被害を受けた場合適用される保険があります。
火災保険に加入されている場合、被災した部分を一部保険会社が負担してくれます。
業者に依頼して被害を受けた部分の画像や見積書を作成してもらいましょう。
ただし、保険会社への申請はご自身で行う必要があります。
3-2相見積もりで工事内容が良く安い業者を選ぶ
外壁塗装において相見積もりは必要不可欠です。
ですが、どの業者で見積りをしてもいいということではなく、必ず1社は地元の外壁塗装専門店を相見積もりに入れておきましょう。
地元の外壁塗装専門店は不要なマージンが発生することなく安くて高品質な工事を行ってくれるところが多いです。
地元で施工実績があり長い間その地域に根付いている業者に外壁塗装を依頼することで外壁塗装を成功させる近道となります。
3-3市区町村の助成金や補助金を利用する
遮熱塗料を使用したり、リフォーム工事を行うと国から補助金や助成金が出る場合があります。
こういった助成金や補助金は市区町村で期間を決めて受けられる場合があります。
外壁塗装を行う際は事前にこういった助成金や補助金がでるのか確認しておきましょう。
奈良で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽にヨネヤまでお問い合わせください!!
スタッフ一同お待ちしております!!
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