本日も宜しくお願い致します。
今回は外壁塗装中のエアコンの使用と塗料のにおいについて一緒に見て生きましょう。
外壁塗装中にエアコンを使用することはできるのかと考えてしまいますが、結論からいうと使用できます。
外壁塗装工事中は塗装しない箇所はビニール養生を行うので、エアコンの室外機も養生する必要があります。
その中で室外機をどうやって養生するのかと言うとメッシュ状の養生シートを室外機にかぶせるので吹き出し口や吸い込み口がふさがることはありません。
また、室外機にビニールシートを養生する場合は穴を開けて通気性を良くします。
現在の外壁塗装工事で塗装工事中にエアコンが使えないといったことはありません。
ただし、経験の浅い塗装業者や悪徳業者の場合、以下のことを注意することが必要です。
【室外機にビニール養生がかぶさり吹き出し口や吸い込み口がふさがっていた場合】
①エアコンが作動しなくなり停止する
②エアコンの効きが悪くなってしまう
③室外機が故障してしまう
こういったことが発生してしまうので外壁塗装工事中はエアコンの室外機の状態を確認するようにしましょう。
外壁塗装中にエアコンを使用したい場合、ほとんどの業者は対応してくれますがもし対応できてない場合などあった
時などのために知識をつけておきましょう。
外壁塗装中にエアコンを使用したい場合は事前に業者に確認しておきましょう。
なぜ確認が必要なのかというと塗装業者は言わなくても大丈夫だろうと思っていても塗装業者によってはあまりその点を意識せず塗装工事を行う可能性があるためです。
万が一、塗装業者がエアコンの使用を意識せず塗装工事を行っていた場合、エアコンが故障する可能性があります。
何度も言いますがほとんどの塗装業者はエアコンに対する知識を持っていてエアコンを使えるように対応してくれますが、なかにはそういった部分を意識せず塗装工事を業者も存在していることを知っておきましょう。
外壁塗装中にエアコンを使用したいと言うタイミングとしては塗装工事前の打ち合わせ時がベストですが、そのタイミングで言い忘れた場合、塗装工事の養生工程前に伝えておく必要があります。
ちなみに養生工程までの塗装工程の順番は足場設置(一日)→高圧洗浄(一日)→養生になります。
高圧洗浄後に養生作業にはいるので遅くても高圧洗浄の日くらいまでに伝えておきましょう。
もし養生作業が終了している場合に気づいてしまったら、養生作業後でも業者は対応してくれますので安心してください。
現在のエアコン製品の多くは外の空気を取り込むことはないのでエアコンを使用することによる塗料のにおいを気にする必要はありません。
ですが、古いエアコンなどは外の空気を取り込んでしまう場合があります。
そういった場合でも現在の外壁に使用する塗料は水性塗料が多いのでにおいはあまりありません。
においがある油性塗料に関しても弱溶剤がほとんどなので部屋中、塗料のにおいが充満することはありません。
基本的に外壁塗装工事では塗装が必要な部分は必ず塗装を行ってくれています。
しかし、塗り漏れなどもあるので塗装工事完了後、業者が検査してくれますが室外機の裏など自身でチェックしておくと安心です。
奈良で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽にヨネヤまでお問い合わせください!!
スタッフ一同お待ちしております!!
イベント情報はこちらからどうぞ!