地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のヨネヤです!
今回のブログを執筆させていただく米澤です。
本日も宜しくお願い致します。
今回は雨樋の塗装は必要なのかについて一緒に見ていきましょう。
1.雨樋が劣化するとどうなるか
雨樋は外壁や屋根同様に太陽の紫外線や風がずっと当たりつづけています。
また、雨樋は雨水も大量に流れる部分なので基本的に塩化ビニールや銅などの頑丈な素材で作られています。
ですが、雨樋も外壁や屋根同様に劣化します。
一般的に使用されている塩化ビニールの場合、雨樋の寿命は約20年~30年になります。
雨樋が劣化すると変形したり、ひび割れたり、穴があくなどの症状が出てきます。
雨樋が大きくひび割れたり、穴が空いた場合は塗装で解決できないので交換が必要になります。
2.雨樋塗装の必要性
雨道の不具合は基本的に塗装では解決できません。
雨樋塗装の目的としては美観になります。
もともと雨樋は頑丈な素材でできているので非常に耐久性が高く塗装が必要ないようにできています。
しかし、雨樋は外壁や屋根同様、いつまでもピカピカというわけではありません。
なので、外壁塗装を行う際は雨樋も一緒に塗装するようにしましょう。
3.雨樋の補修方法について
①塗装
雨樋の塗装に使用される塗料は弱溶剤を使用することが多いです。
現在主流のシリコン塗料やフッ素塗料など使用します。
雨樋などの付帯部は外壁よりも外側に取りつけられているので劣化しやすい部分になります。
なので、耐久性が低い塗料で塗装してしまうと早期に色褪せが発生します。
雨樋を塗装する際は外壁や屋根と同じくらいの耐久性がある塗料を使用しましょう。
②交換
雨樋に大きなひび割れや変形、または穴が空いた箇所が多い場合、交換することをおすすめします。
交換時期は約30年を目安に考えましょう。
雨樋の塗装や交換は足場が必要になりますので外壁塗装のタイミングで雨樋を交換するのがベストなタイミングです。
③部分交換
雨樋を全交換しなくても劣化している部分のみ交換することも可能です。
雨樋が部分的に穴が空いている場合や大きなひび割れがあり雨水が漏れてくる場合など部分交換も可能です。
4.雨樋の色について
雨樋をどのような色にするかの考え方として目立たない色にするのかアクセントにするのか2種類の考え方があります。
目立たない色にする場合、外壁の色に近い色にするのがおすすめです。
アクセントをつけたい場合、外壁より濃い色で塗装します。
一般的に雨樋に使用されている色に多いのが焦げ茶、黒、白、グレーが多いです。
雨樋を塗装することで家が引き締まって見えたり、優しい感じに見えたりと美観を保つことができます。
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