地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のヨネヤです!
今回のブログを執筆させていただく米澤です。
本日も宜しくお願い致します。
今回は外壁の汚れが目立たない色選びについて一緒に見ていきましょう。
1.外壁に付着する汚れの原因について
1-1大気汚染による汚れ
何気なく普段生活していますが空気中には様々な汚れが含まれており、その汚れとは車の排気ガスやホコリや砂などです。
それらの汚れは外壁の凹凸部分にたまりやすいのが特徴です。
これらの汚れを目立ちにくくするには汚れが目立ちにくい色を選ぶ必要があります。
1-2カビやコケなどの湿気による汚れ
外壁を汚す原因として湿気の多い北面や東面などはカビコケが発生することが多いです。
このような場合、外壁が黒ずんだり、緑色になったりします。
1-3サッシ廻りや換気口廻りの外壁の汚れ
サッシ廻りや排気口周りの外壁が汚れているのを目にしたことはないでしょうか。
サッシ廻りの汚れの多くはシーリングに使用している可塑剤の油分が溶けだして外壁を汚しています。
現在はノンブリートタイプのシーリング材が多く使用されているので外壁は汚れにくくなっています。
また、排気口付近も油汚れが多く発生します。
定期的に清掃しないと汚れが落ちにくくなります。
2.外壁の汚れが目立たない色とは
2-1一番汚れが目立たない色はグレー
最近密かに人気食になっているのがグレーの外壁です。
人気の理由はずばり汚れが目立ちにくいからです。
また、グレーはうすいグレーから濃いグレーまでカラーバリエーションが豊富にあります。
なぜ、グレーは汚れが目立たいのかというと外壁に付着する様々な汚れはグレーに近いものが多いからです。
その他、薄茶のような中間色の汚れも多くグレーを選ぶことで汚れが目立ちにくくなります。
2-2その他の汚れが目立たない色
グレー以外にも目立たない色があります。
その中で良く選ばれている色はベージュ系やアイボリー、薄い茶色などの色になります。
これらの色はグレー同様に汚れが付着しても色が同化しやすいのであまり目立ちません。
色自体も重くならないので色なので人気があります。
外壁の汚れが目立たない色にはグレーやベージュ系、アイボリーや薄いブラウンなどがあります。
外壁の色にあまり子だわりがない方はこのような汚れが目立たない色を選ぶと良いでしょう。
⒊汚れが目立つ色について
外壁塗装を行ううえで汚れが目立つ色は黒や白になります。
非常にきれいに見える白や非常に重厚感がありスタイリッシュな黒は残念ながら外壁塗装に向いていない色になります。
ですが、黒や白で外壁塗装を行ってはいけないということはありません。
外壁塗装を黒や白にしたい場合はセルフクリーニング機能がある塗料を使用するのが良いでしょう。
3-1赤系の色は色褪せが起こりやすい
色の中で一番日焼けして色褪せする色は赤系の色になります。
赤系の色は色褪せが起こりやすく逆に色褪せが起こりにくい色は青になります。
一度、道路標識を確認してみてください。
赤い部分だけ色褪せが発生しています。
赤や紫などは紫外線の影響を受けやすいため早い期間で色褪せが発生します。
青系の色は反射しやすいので色褪せが発生しにくい色になります。
奈良で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽にヨネヤまでお問い合わせください!!
スタッフ一同お待ちしております。