地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のヨネヤです!
今回のブログを執筆させていただく米澤です。
本日も宜しくお願い致します。
今回は病院・医療機関・介護施設の外壁塗装について一緒に見ていきましょう。
1.病院・医療機関・介護施設の外壁塗装について
病院・医療機関・介護施設の外壁塗装を行うには安全対策、衛生管理、環境への配慮、防犯対策、動線への注意が不可欠です。
外壁塗装の品質だけではなく、その後の経営に支障をきたさないように注意する必要があります。
1-1重要点① 安全対策
外壁塗装工事を依頼する際はしっかりと安全対策を行ってくれる塗装業者かどうか確認しましょう。
特に足場の組み立てや解体作業は危険を伴います。
しっかりとした足場の組み立てや管理がされているかが重要です。
足場の組み立てがいい加減な業者で塗装を行った場合、塗装工事もいい加減になります。
また、足場がいい加減ですと作業中の職人が大怪我をするリスクが高まります。
安全第一で塗装工事を行う必要があります。
1-2重要点② 衛生管理
外壁塗装業者が衛生管理を行えるかも重要なポイントです。
外壁塗装前に高圧洗浄と言って外壁に付着しているホコリやカビコケなどの汚れを洗い流す作業があります。
そのため、このような汚れが飛び散らないように飛散防止シートを正しく張っていることが重要です。
飛散防止シートをいい加減に張っていると病院の患者さんや近隣の方にも迷惑がかかります。
安全対策同様に衛生管理も重要ですのでこの点をしっかりと押さえている塗装業者は優良業者かもしれません。
1-3重要点③ 環境への配慮
外壁塗装と聞くとシンナーなどの有機溶剤のきつく嫌な臭いをイメージされるかもしれません。
有機溶剤の臭いはほとんどの方が苦手でしょう。
なかには頭痛など体調を壊される方もおられるかもしれません。
赤ちゃんからご年配の方まで利用する病院や医療機関での塗装工事は特に配慮が必要です。
そのため、塗装工事に使用する塗料は臭いの少ない水性塗料を使用する必要があります。
また、付帯部や鉄部などは密着性が必要になるので油性塗料が必要になります。
現在、臭いが少ない弱溶剤塗料もありますので、そういった塗料で塗装する必要があります。
1-4重要点④ 動線への注意
外壁塗装工事では高圧洗浄を行う際に使用する高圧洗浄機や塗料缶など機械や荷物置き場が必要です。
病院や医療機関などの場合、緊急車両等の妨げにならないようにする必要があります。
このように動線への配慮が必要になります。
足場の組み方や荷物置き場の確保、病院や医療機関の妨げにならないように配慮できる塗装業者は優良業者です。
そういった優良業者は事前に打ち合わせを行い、動線を決めて塗装工事を行います。
2.なぜ病院・医療機関・介護施設に塗り替えが必要なのか
医療機関の関係者で外壁の塗り替え工事を迷われている方が多いのではないのでしょうか。
安い買い物ではありませんので、目に見えるくらい外壁が傷んでから外壁塗装をお考えになられるかと思います。
ですが、逆に外壁が傷めば痛むほど費用がかかってしまいます。
外壁塗装は美観を保つためだけではなく、外壁材や建物を保護する役割があります。
2-1外壁の劣化原因
外壁の劣化原因には以下のことが考えられます。
①紫外線や雨風による塗膜の劣化
②湿気やカビコケによる塗膜の劣化
③耐用年数による塗膜の劣化
④低品質な塗料を使用しての塗装工事による塗膜の劣化
外壁塗装で形成される塗膜は防水性を持ち建物自体を保護する役割があります。
外壁塗装の塗膜の劣化は様々な要因がありますがいずれ寿命をむかえます。
外壁塗装の周期は約10~15年が適切です。
病院や医療機関では一回の塗装で大変な労力が必要になるので約20年持つ高耐久塗料を使用して塗装することをお勧めします。
2-2 病院・医療機関・介護施設 を塗り替えするメリット
病院・医療機関・介護施設を塗り替えるメリットとしては以下になります。
①美観が保たれて清潔な印象を与えられる
②外壁が保護されて雨漏りなどから建物が守れる
③建物の耐久性が向上する
病院や医療機関では特に外観の印象は清潔感や信頼性につながります。
また、外壁がきれいな病院・医療機関・介護施設は患者さんが集まり経営的にも良い影響を与えます。
奈良で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽にヨネヤまでお問い合わせください!!
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