奈良県の橿原市・田原本町・天理市・桜井市のみなさん、こんにちは!
地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のヨネヤです!
今回のブログを執筆させていただく吉田です
本日も宜しくお願い致します。
近年流行しているコンクリート打ちっぱなし風外壁!
「お洒落だ!」「デザイナーズマンションといえば」という印象、ございますよね。
ですが実際に住むとなると、「寒くない?」「手入れは?」など疑問がいっぱい!
今回はコンクリート打ちっぱなし物件と打ちっぱなし風物件について詳しくお話しますね♪
1.コンクリート打ちっぱなし物件
一般的に住宅の建築方法は、木造・鉄骨・鉄筋コンクリート(RC)の3つございます。
では今回の議題、コンクリート打ち放し物件のメリット、デメリットについて見ていきましょう♪
1-1.コンクリート物件メリット
なんといってもデザインが素敵ですよね♪無条件にオシャレに見えますし、デザイン性も強いです!
そして耐久性がよく耐火性もございます。
耐火性に関しては1000度の炎に2時間耐えれるそうですよ!
また、防音性にも優れており、自宅で音楽を奏でたいという人にもおすすめです♪
加えて、木造のように柱がない分、空間を自由に使用できます♪
1-2.コンクリート物件デメリット
コンクリートは吸水性がいいことがデメリットです。
なぜ?とお思いの方もいらっしゃいますよね。
吸水性がいいと、外観でのデメリットとしましては、雨などのあまりきれいとはいえない水も吸収してしまうので、汚れが目立ってしまいます。
また内部を見ても吸水した水分が原因で結露やカビを発生させることも。
また、コンクリートの内部に水分が浸入すると鉄筋に錆ができ劣化してしまいます。
また、熱伝導率が高いので冬は寒く、夏は暑くなってしまいます。
ですのでエアコンは必須、光熱費が覚悟しなければなりません。
2.コンクリート打ちっぱなし風物件
コンクリート打ちっぱなし物件に憧れていたのに、デメリットを聞いて戸惑っている、、、、
そんな方にはコンクリート打ちっぱなし風物件です!!
どんな物件なの?と気になりますよね。
コンクリート打ちっぱなし風物件の基礎は木造住宅、こちらにコンクリート打ちっぱなし風のサイディングボードを使ってコンクリート打ちっぱなし風物件を創ります。
実際に今現在その形のお家に住んでいるよいう方もいらっしゃいますよね。
そんな方が陥りやすい罠があるんです。
それは「コンクリート打ちっぱなし風物件は塗装が必要ない」という罠。
それ、嘘ですよ。
2-1.コンクリート打ちっぱなし風物件も外壁塗装必要なの?
もちろん必要です!
コンクリート打ちっぱなし風の物件は水をはじく撥水剤を塗布した状態で引き渡しとなります。
ですが、この撥水剤、年月がたつと劣化し、メンテナンスが必要となってきます。
そのメンテナンスが塗装なのです。
2-2.劣化症状別の塗装方法
では劣化症状別にどのような塗装方法があるのか見ていきましょう♪
≪雨による染み等≫
こちらはコンクリートの質感はそのままにでき、防水性能のみを高めるため
撥水剤と塗布します。
≪コンクリートの中性化・鉄の錆び等≫
こちらの症状にはカラークリヤー工法がおすすめ♪
コンクリートの中性化を防止し、鉄さびをも防ぎます^^
≪汚れ・錆・カビ≫
これらの症状には、再現工法がおすすめ♪
劣化してしまったコンクリートを新築同様の美しさまで戻します!
ですが、こちらは職人の腕が重要となる技です!
3.まとめ
いかがでしたか?
流行りのコンクリート打ちっぱなし風物件も塗装メンテナンスが必要ということがお分かりいただけましたでしょうか?
お住まいのお家がこのような物件だった場合、メンテナンスが必要と知らなかった!という方は一度ヨネヤにご相談を!
気づかないうちに劣化して取返しがつかなくなっていた!なんてことにならないように対策しましょう♪
外壁塗装をご検討中の方、
ヨネヤでは、塗装のことを真剣に学んだプロフェッショナルが多数在籍しておりますので、お客様一人一人にあったご提案をさせていただきます♪
奈良で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽にヨネヤまでお問い合わせください!!
スタッフ一同お待ちしております。
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