奈良県の橿原市・田原本町・天理市・桜井市のみなさん、こんにちは!
地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のヨネヤです!
今回のブログを執筆させていただく米澤です。
本日も宜しくお願い致します。
今回は屋根塗装の事前知識について一緒に見ていきましょう。
1.屋根塗装が必要な時期について
①屋根の金属部分の腐食が目立つ
トタン屋根など塗料の効果や防水性能が切れているため金属の腐食が信仰している状態です。
【塗装必要度】 中
②屋根の色褪せや色にムラがある
屋根の防水性能が切れています。
また、以前塗り替えた塗料の耐用年数が切れているため塗装が必要です。
【塗装必要度】 高
③屋根にカビコケ汚れが酷い状態になっている
屋根の防水性能や塗料の効果が切れている状態です。
【塗装必要度】 高
④スレート屋根が割れている
屋根材の耐用年数が切れているもしくは防水性能が失われているのでひび割れが発生している。
屋根材の交換も検討が必要。
【塗装必要度】 中
⑤雨漏りが発生している
屋根の機能が失われている場合、雨漏りが発生します。
ひどい場合は屋根の葺き替え工事やカバー工法が必要です。
【工事必要度】 高
2.屋根材の耐用年数
①スレート系 耐用年数約7~8年
②セメント瓦 耐用年数約10~15年
③粘土系瓦 耐用年数約20~30年
④金属系(トタン) 耐用年数約5~8年
⑤金属系(ガルバリウム鋼板) 耐用年数約20~30年
2-1塗装時期が過ぎても塗装を行わなかった場合
塗装時期を過ぎても塗装などのメンテナンスを行わなかった場合、屋根材だけではなく屋根の下にある防水シート(ルーフィング)や野地板の腐食の進行している可能性があります。
屋根材が一次防水で防水シートが二次防水となっており、雨水等がそこを抜けて野地板まで雨水などが回ってしまった場合、野地板が腐食してしまい家が劣化してしまうので家自体が長持ちしなくなってしまいます。
このようになってしまった際は塗装ではメンテナンスできないので屋根の葺き替え工事やカバー工法などの工事が必用になってしまいます。
そうなった場合の費用は屋根の面積や塗料によって費用は異なりますが、約30坪の建物であれば塗装で40~60万で済んだものが100~200万の費用がかかってしまいます。
3.屋根塗装が最適な季節とは
屋根塗装に最適な季節とは雨が少なく気温が安定しており塗料の乾燥に必要な日照時間が確保できる春が最適です。
屋根塗装は雨が天敵となるので雨が多い季節は避けた方が良いでしょう。
雨が降った場合、基本的に屋根塗装はできません。
雨に濡れた屋根は塗料が密着しなかったり、乾燥しないデメリットがあります。
3-1季節によって屋根塗装の費用は変わる?
屋根塗装は季節によっての費用は変わりません。
春夏秋冬同じ費用で塗装可能です。
3-2塗装業者が一番忙しい季節は?
塗装業者の一番の繁忙期は塗装を行うのに最適な季節です。
したがって3月~5月の春と10月~11月の秋になります。
この時期は見積り依頼しにくい時期となり、優良業者は特に忙しくなる時期です。
問い合わせ自体は可能ですが人手不足で工期が遅れたり、工事開始が遅れたりということも考えられます。
奈良で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽にヨネヤまでお問い合わせください!!
スタッフ一同お待ちしております!!
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