奈良県の橿原市・田原本町・天理市・桜井市の皆様、こんにちは!
地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のヨネヤです!
今回のブログを執筆させていただく米澤です。
本日も宜しくお願い致します!
今回は実は重要な雨どいの塗装!田原本町の皆様、外壁塗装をする際は雨樋の塗装も忘れずに!について一緒に見ていきましょう(^^♪
1.雨樋の役割について
まず、田原本町の皆様に知っていただきたい雨樋の役割についてご紹介します(^^♪
雨樋の役割として知っていただきたい点として「建物に水が侵入して腐食することを防ぐ」ということです。
雨水が軒先や軒裏や外壁にまわって建物が腐食することを防ぎます。
躯体や基礎まわりへの雨水の侵入によるジメジメや湿気からお家を守り、快適性を高めます。
軒下の地面が雨だれで掘り下げられて外壁や庭木など傷めるのを防ぎます。
2.雨樋の塗装が必要な理由について
田原本町の皆様に外壁塗装をされる際には雨樋の塗装も必要になります。
なぜ、雨樋の塗装が必要なのか一緒に見ていきましょう(^^♪
2-1耐久性を高めるために雨樋の塗装が必要
なぜ雨どいの塗装が必要になるのかですが、一番の理由としては雨樋自体の耐久性を高めるためです。
ほとんどの雨樋が「塩化ビニール」の素材でできています。
塩化ビニールは太陽の紫外線で劣化して最終的に割れやすくなってしまいます( ノД`)シクシク…
ですので、塗装を行うことで雨樋を紫外線から守ることができます!
※基本的に「アルミ製」や「銅製」の雨樋は塗装は必要ありません。
2-2美観を保つため雨樋の塗装が必要
雨樋に塗装が必要な理由の二点目は美観を守るためです。
紫外線の影響で時間が経つと雨樋も色褪せが発生していきます。
10年も経過すれば元の色がわからないくらい色褪せが進行します。
外壁塗装を行う際は雨樋の塗装を同時に行うことをおすすめします!
3.劣化した雨樋をずっと放置しておくと
常に太陽の紫外線や雨風にさらされている雨樋ですが、基本的に塩化ビニールやアルミ、銅などの強固な材質で作られています。
ですが、永遠とそのままの状態で使用できる雨樋は存在しません。
どんな雨樋も必ず劣化します。
素材によって多少違いはありますが、雨樋の寿命は20~25年と考えておきましょう。
主な雨樋の劣化症状としては変形、割れ、穴が空く、外れる、漏れるなどの症状が発生します( ノД`)シクシク…
このような症状が発生すると塗装では解決できませんので交換が必要になってしまいます。
4.雨樋の補修方法について
4-1雨樋を塗装する
雨樋の塗装で重要なのは塗料密着のためにきちんと下地処理を行うことと外壁や屋根と同じグレードの塗料で塗装を行うことです。
どのような塗装にも下地処理は必要で雨樋も同様です。
下地処理を行わず、いきなり塗装を行う業者は手抜き業者です。
もう一点は外壁や屋根と同じランクの塗料で雨樋の塗装を行うことが重要です。
その理由は外壁や屋根をフッ素塗料で塗装しているのに雨樋の塗装をウレタン塗料などのグレードが低い塗料を使用してしまうと雨樋だけが耐久性がなく、色褪せなどが発生してしまいます。
4-2雨樋を交換する
全体的に雨樋が変形している場合、雨樋の役割を果たしていないことが多く、雨樋に雨水が溜まり、集水器まで雨水が流れずオーバーフローする場合は雨樋の交換をおすすめします。
この状態で雨樋の塗装を行っても機能的に意味がありません( ノД`)シクシク…
また、外壁塗装のタイミングに雨樋の交換を行わないと改めて足場が必要になりますので費用が高くついてしまいます。
雨樋が20~25年経っている場合は交換もご検討ください。
4-3雨樋を部分交換する
雨樋をすべて交換しなくても傷んでいる部分のみ交換することも可能です(^^♪
軒樋からの水漏れや縦樋の破損など部分的に傷んでいる場合、部分交換も可能になります。
修理方法として傷んでいる部分だけ切ってつないだり、交換したりすることができますのでご安心ください!
5.雨樋塗装の色選びについて
田原本町の皆様、最後に雨樋の色選びについてですが、二つの考え方があります!
一つ目は「アクセントにする」考え方です。
外壁の色を薄い色にした場合、逆に雨樋の色を濃い色にしてアクセントをつけるパターンです。
選択する色として多いのが黒やこげ茶が多く用いられます。
雨樋の色にアクセントをつけることにより、お家が引き締まった感じになります(^^♪
二つ目は「目立たないようにする」考え方です。
雨樋の色も外壁の色に合わせた色にする方法です。
例えば外壁を白にした場合、雨樋の色も白にします。
そうすることにより、お家全体に統一感が生まれます(^^♪