地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のヨネヤです!
今回のブログを執筆させていただく米澤です。
今回は奈良の皆様へ特別にご紹介する屋根塗装について一緒に見ていきましょうヾ(^▽^*)))
1.屋根塗装が必要な理由
奈良の皆様、まずなぜ屋根に塗装が必要なのかご存じでしょうか?
「屋根を綺麗に見せるため」と思われる方が結構いらっしゃると思います。
「屋根の美観」のためは間違ってはいません。
それよりも重要な役割が屋根塗装にはあります。
その役割は屋根が劣化しない様に保護することです。
屋根塗装は防水性能を復活させる役割があります。
この防水性能は新築から約7年~15年程度で紫外線や雨などで保護性能が落ち始めてしまい劣化が進んでしまいます。
屋根の塗装の性能が落ちてしまうと急速に劣化が進行してしまい、最悪の場合、雨漏りが発生します。
屋根塗装の性能を維持したい方は約10~15年周期で屋根塗装を行うことをおすすめします。
2.現在よく使用される屋根塗料のグレード
奈良の皆様、近年、非常に屋根塗装用の塗料の性能が良くなっています。
価格もリーズナブルな商品が多く、外壁塗装専門店では多種多様な屋根塗装用の塗料がラインナップされています。
その中で現在はグレードの低いアクリルやウレタン塗料はほとんど使用されていません。
屋根塗装のご検討をされている方はシリコン以上のグレードから塗料を選ぶようにしましょう。
【耐用年数とは】
耐用年数とは各メーカーが「促進耐候性試験」と呼ばれる試験を行い、その結果をもとに算出された塗料が持つ年数を現したものです。
この試験は太陽光よりも強い光をあてて劣化状態を確認することができます。
【塗料のグレードとは】
塗料のグレードとは耐用年数の違いを示すもので、耐用年数が長いほど単価の値段が上がります。
塗料の種類は主に7種類でグレード低い順に「アクリル」「ウレタン」「シリコン」「ラジカル制御型」「フッ素」「無機」に分類されます。
①シリコン塗料 (耐用年数) 約10~15年
②ラジカル制御型塗料 (耐用年数) 約12~15年
③フッ素塗料 (耐用年数) 約15~18年
④無機塗料 (耐用年数) 約17~20年
ヨネヤでも各グレード多種多様揃えておりますので、ご興味ある方は遠慮なくご来店下さい!
3.塗装が可能な屋根材
奈良の皆様、次に塗装可能な屋根材についてご紹介します。
それでは一緒に見ていきましょう!(^^)!
3-1スレート屋根
スレート屋根は定期的に塗装を行わないと防水性や耐熱性など維持できなくなり、劣化が酷くなるとカバー工法や葺き替えが必要になります。
屋根に色あせや色むら、カビや苔が発生している場合は早いうちに塗装を行いましょう。
【主な塗装工程】
①下塗り(屋根材の痛みが激しい場合は下塗りを2回行う)
②タスペーサ設置
③中塗り(色付き塗料1回目)
④上塗り(色付き塗料2回目)
3-2洋瓦
洋瓦はセメント瓦でコンクリートと同質の無機質着色材である着色スラリーを塗膜として形作りして、その上にアクリル樹脂のクリヤー塗料を塗布した屋根材になります。
劣化症状としてはチョーキングや退色、変色、カビ苔が主な劣化症状になります。
この症状が発生している場合、早めの塗装が必要です。
【主な塗装工程】
①下塗り(色付き塗料1回目)
②上塗り(色付き塗料2回目)
3-3トタン屋根
トタン屋根はアルミニウムや亜鉛合金めっき鋼板などを使用した屋根材で重量が軽く地震に強い屋根材です。
その中で薄い鉄板の表面を亜鉛で覆った屋根材がトタンになります。
劣化症状としてはチョーキングや退色、変色、カビ苔が主な劣化症状になります。
この症状が発生している場合、早めの塗装が必要です。
【主な塗装工程】
①ケレン作業
②錆止め塗布
③上塗り(色付き塗料)
4.屋根塗装を成功させるコツ
奈良の皆様、最後に屋根塗装を成功させるコツを簡単に説明します。
【屋根塗装を成功させる行動】
①チラシやネット、知人などに情報収集を行う
②候補の業者の店舗に行く(店の雰囲気、保証内容等確認)
③候補の業者を3社に絞り相見積もり(実績がある地域密着型の外壁塗装専門店を候補に入れる)
④営業担当との相性、現場調査時の熱心さを確認
⑤見積もりが適正価格か確認(安すぎる業者や高すぎる業者はNG)
⑥候補の中から実績豊富な地域密着型の外壁塗装専門店を選ぶ
※塗装のことは塗装専門店が一番詳しいのと塗料の種類が豊富、実績がある地域密着型の外壁塗装店が安心!
奈良で屋根塗装をご検討の際は是非ヨネヤにもお声掛けください!
スタッフ一同お待ちしております!