奈良県の橿原市・田原本町・天理市・桜井市のみなさん、こんにちは!
地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のヨネヤです!
今回のブログを執筆させていただく米澤です。
本日も宜しくお願い致します。
今回は外壁塗装の工事期間について一緒に見ていきましょう。
1.外壁塗装にかかる工事期間
まず外壁塗装(屋根塗装を除く)にかかる工事期間は7~10日間になります。
しかし、雨の有無や職人の人数によって期間は変わってきます。
雨が降りやすい季節の場合、工事期間が延びてしまいます。
天候に恵まれた場合は最低7日間はかかります。
逆に7日未満で外壁塗装が終わってしまう場合、手抜き工事の可能性があります。
きちんとした行程で工事が行われているか確認するために工事工程の流れを覚えておいてください。
1-1外壁塗装工事の各工程と期間
外壁塗装工事の流れは以下になります。
①足場設置・飛散防止シート張り
足場設置は外壁塗装工事を行う上で必要不可欠です。
飛散防止シートを張ることで洗浄水や塗料が周囲に飛び散ることを防ぎます。
基本的に一般住宅の場合、1日で終わります。
②高圧洗浄
高圧洗浄で外壁に付着しているホコリやカビコケなどを高圧洗浄水で洗い落とします。
基本的には半日から1日かけて洗浄を行い、乾燥期間をかけて外壁を乾かします。
天候が良い場合は24時間以内に乾燥します。
③下地処理・養生
塗装前に外壁の下地処理を行います。
古い塗膜を綺麗に剥がしたり、平らにします。
サイディング外壁やALC外壁の場合、コーキングうち替えや増し打ちを行い、モルタル外壁の場合、外壁のひび割れや捲れなどの箇所に左官作業を行います。
作業としては1~3日で終了します。
④塗装作業
塗装工程では基本下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りになります。
それぞれ各一日見ていますので合計3日間かかることになります。
また、雨樋や庇、雨戸等の塗装がある場合はプラスで2~3日間必要になります。
【下塗り】
下塗り工程は中塗りや上塗りと外壁の下地を密着させるために必要な工程です。
下塗り材にはシーラーやフィラーが使用されることがほとんどです。
外壁の劣化が激しい場合などは吸い込みが激しいので下塗り工程を2回行うことがあります。
【中塗り・上塗り】
基本的に中塗りと上塗りでは同じ塗料が使用されます。
中塗り1回、上塗り1回で塗装が行われます。
下塗りや中塗り、上塗り各工程の塗装後はしっかりと乾燥させることが重要です。
乾燥をしっかりと行わないまま次の工程に行ってしまうと施工不良のリスクが高くなります。
⑤点検と手直し
塗装終了後、現場監督が塗装の仕上がりを確認します。
塗り残しや塗りムラ、他塗料付着など問題がないかを入念に検査します。
手直し箇所があった場合、手直しをかけて仕上げていきます。
⑥足場撤去
すべての工程が終了すると足場の撤去が行われます。
足場の撤去をすぐに行ってくれると思われる施主様が多いのですが、実際足場解体するまでに数日かかります。
足場撤去自体は戸建ての住宅で1日で完了します。
2.屋根塗装も同時に行う場合
外壁塗装を行う際に同時に屋根塗装を行うことも多いです。
外壁・屋根塗装を別々に行うと足場代が二回必要になってしまいます。
屋根塗装も行う場合は10~14日かかります。
外壁塗装工事中、立ち会いが必要なのは基本的に足場撤去後の最終点検のみです。
それ以外は立ち会いが必要ないのでご安心ください。
奈良で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽にヨネヤまでお問い合わせください!!
スタッフ一同お待ちしております!!
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