地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のヨネヤです!
今回のブログを執筆させていただく米澤です。
本日も宜しくお願い致します。
今回は外壁のひび割れや塗膜のひび割れ原因についてを一緒に見ていきましょう。
1.外壁にひび割れが発生する原因
1-1外壁や塗膜の経年劣化
外壁や外壁塗装で形成された塗膜は時間の経過とともに劣化します。
外壁塗装を行ってから数年後にひび割れが発生した場合、経年劣化での原因の可能性があります。
外壁塗装の塗膜は次第に劣化していきやがてひび割れが発生します。
これは自然な状態になります。
1-2外壁塗装の施工不良
外壁塗装で施工不良があった場合、塗膜のひび割れが発生することがあります。
外壁塗装を行ってから数か月後に塗膜のひび割れがあった場合、施工不良の恐れがあります。
しかし、外壁自体がひび割れている場合は施工不良ではなく、立地的な原因が考えられます。
施工不良の例としては乾燥不足が挙げられます。
下塗り、中塗り、上塗りの各塗装後は乾燥時間が必要です。
この乾燥時間は季節ごとに乾燥時間は違いますが、乾燥時間が短すぎると塗膜のひび割れが発生しやすくなります。
1-3塗料の選択ミス
塗料を選ぶ時の注意点は外壁材と塗料の相性になります。
塗装業者の経験不足により相性が良くない塗料を選んでしまうと外壁のひび割れや塗膜の捲れなどの不具合を引き起こしてしまいます。
1-4電車や車などの振動
大きなトラックや電車などが通過する時には振動が生じてしまいます。
この振動が地面に伝って住宅にも振動を与えてしまうことで外壁塗装の塗膜にひび割れが生じてしまいます。
特に大きな国道沿いや線路の近くなどにお住まいがあった場合、振動を頻繁に受け続けるので外壁塗装の塗膜にひび割れが発生する傾向があります。
1-5地震
地震による原因で外壁塗装の塗膜や外壁自体にひび割れが発生する恐れがあります。
地震が発生した場合は外壁塗装の塗膜だけがひび割れするのではなく、外壁に大きな損傷が加わり外壁自体のひび割れが発生する場合が多いです。
1-6外壁のひび割れや外壁の塗膜のひび割れの原因はひとつとは限らない
特に外壁塗装の塗膜のひび割れは1つの原因だけではなく複合的な原因でひび割れが発生することがあります。
上記でご紹介した内容が複合して外壁塗装の塗膜のひび割れが生じることがあります。
2.外壁塗装のひび割れ補修について
外壁塗装のひび割れの幅が0.3㎜以下の場合は経過観察でも問題ありません。
この状態をヘアクラックと言います。
このヘアクラックの状態であっても時間の経過とともに最終的に大きなひび割れに発展する恐れがあります。
そのため、ひび割れが大きくなってないか今後定期的にチェックする必要があります。
2-1補修が必要なひび割れ
外壁のひび割れが0.3㎜以上の場合、補修を検討してください。
ひび割れは見た目が悪くなるだけではなく、放置していると最終的に雨漏りにつながります。
雨漏りが発生すると躯体まで雨水が侵入し、シロアリなどが発生します。
シロアリが発生すると早々に建物の寿命を迎えてしまうので早めに補修することをおすすめします。
⒊外壁塗装のひび割れはプロにご相談を
外壁に幅0.3㎜以上のひび割れがある場合、プロに依頼してください。
幅0.3㎜以上のひび割れが発生すると補修方法の見極めが必要になりますが、外壁塗装を行うことをおすすめします。
外壁の補修だけで足場の設置は逆に費用がかさんでしまいます。
ひび割れが激しい場合、一度ヨネヤにご相談ください。
奈良で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽にヨネヤまでお問い合わせください!!
スタッフ一同お待ちしております。