地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のヨネヤです!
今回のブログを執筆させていただく米澤です。
本日も宜しくお願い致します。
今回はそもそも外壁塗装にはどんな意味があるのかについていっしょに見ていきましょう。
1.外壁塗装にはどんな意味があるのか?
1-1建物を綺麗にする
塗装を行うことで建物は新築時のような美しさによみがえります。
また、塗装を行い今までと違う色を選ぶことで建物は新築時のような美しさを取り戻せます。
1-2紫外線や雨水から建物を保護する
塗装には紫外線や雨水から建物を守る役割もあります。
塗装後に形成される塗膜と呼ばれる塗装の膜は建物の内部に侵入する雨水などを防ぎ、紫外線の影響を最小限に食い止めます。
また、塗装には防水性能があり、建物を雨漏りなどから守ってくれます。
もし塗装を行わなければ劣化した外壁や屋根などから雨水などが染み込んでいき建物の内部に侵入した雨水などが躯体を腐食させて建物の寿命を縮めてしまいます。
ただし、塗装の塗膜は永久的なモノではないので時間の経過とともに少しずつ劣化していき、約10~15年程度で塗装の性能がなくなってしまいます。
そこで塗膜に建物を守り続けてもらうために定期的な塗り替えが必要です。
1-3機能性を付加できる
塗装を行う際に機能性のある塗料を選べば塗装を行うことでさらに住みやすくなり快適になります。
防水性能を持つ弾性塗料で塗装を行うと外壁がひび割れても建物内部への水の侵入を防ぐことができます。
その他、機能性塗料とは遮熱性塗料や断熱性塗料、防カビ防菌剤塗料、低汚染塗料などがあります。
2.塗装工程にも意味がある
一般的な戸建て住宅に塗装する場合、約10~14日程度時間がかかります。
塗装するだけでなぜそんなに時間がかかるのかと思われる方がおられると思いますが、塗装工事には様々な工程があります。
次に塗装工事の流れを見ていきましょう。
【塗装工事の流れ】
①足場組立
まず一番最初に行うのは足場組立です。
労働安全衛生法では高さ2mをこえる高さで作業する場合、足場の組み立てが義務付けられています。
②洗浄・下地処理
洗浄や下地処理を行うことで屋根や外壁の塗装部分と塗料の密着性が高まり塗装が長持ちします。
洗浄は高圧洗浄機を使用してカビコケやその他の汚れを除去します。
下地処理はひび割れの補修や欠損部の補修、サビなど脆弱塗膜の除去などを行い、塗装を行う箇所を塗装できる状態に仕上げます。
③養生
塗装しない箇所などに養生を行い、飛び散った塗料で周りを汚さない役割があります。
④下塗り工程
外壁や屋根の密着性を高めるために必要な工程です。
下塗り塗料は外壁や屋根などの下地と密着性を高めてそのあとに塗る上塗り塗料との密着性を高める役割があります。
下塗りを行わないとすぐに塗膜が剥がれてしまいます。
⑤中塗り~上塗り工程
下塗り工程の後に行うのが中塗り、その後最終の上塗りになります。
外壁・屋根塗装では基本3回塗りになります。
⑥足場解体
工事終了後、足場を解体します。
各工程にかかる時間は約1~2日が目安です。
天候状況により各工程の日程が延びる場合があります。
奈良で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽にヨネヤまでお問い合わせください!!
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