地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のヨネヤです!
今回のブログを執筆させていただく米澤です。
本日も宜しくお願い致します。
今回は屋根塗装が必要な理由について一緒に見ていきましょう。
1.屋根塗装は必要ないというのは信じてはいけない
外壁と違い屋根は塗装しなくていいと思われている方がおられます。
日本瓦や一部の洋瓦には塗装が必要ないものはあります。
しかし、すべての屋根に塗装が必要ないというのは間違いです。
屋根は外壁以上に塗装が必要な場所です。
その理由は外壁以上に雨風や紫外線などの環境ダメージを受ける場所だからです。
1-1屋根塗装を行わないと雨漏りの原因になる
屋根塗装が必要な理由のひとつとして建材を防水して長持ちさせるためです。
日本の屋根はスレート瓦やモニエル瓦などがありセメントが主成分であることが大半です。
水に弱いセメントは塗装で防水効果を保っています。
ですが、年数がたってくると塗装が劣化して防水効果が徐々に切れてきます。
屋根の下には防水シートがありますが、シートが劣化すれば水が侵入して建物内部が劣化して家全体が劣化していきます。
1-2修理費が高くなる
屋根が傷むと塗装だけでは直りません。
劣化症状に合わせた修理が必要になります。
特に雨漏りが発生すると下地板の交換や天井の張替えが必要になり修理費が高くなってしまいます。
定期的なメンテナンスを行うことで出費を少なくすることが可能です。
外壁塗装を行うタイミングで屋根塗装を行いましょう。
1-3自然災害による屋根の劣化
屋根塗装を行わず屋根が劣化した状態で自然災害が発生すると被害が大きくなってしまいます。
屋根がもろくなると飛来物がぶつかった場合、屋根が割れてしまい水が内部に侵入してしまうので雨漏りが発生します。
雨漏りが発生すると柱や建材が湿ってしまい腐っていきます。
そうなると耐震性が弱くなってしまいます。
今すぐ雨漏りするというわけではありませんが定期的なメンテナンスを行うようにしましょう。
2.屋根塗装を行うタイミング
屋根塗装を行うタイミングはどれ位の年数で必要なのか見ていきましょう。
2-1新築から8~10年で屋根塗装が必要
屋根塗装の目安は新築の場合、8~10年です。
新築の塗装はグレードの低い塗料を使用していることが多いので10年以内に塗装するのが安全です。
これくらいの年月が経つと紫外線などの環境ダメージで防水性能が失われています。
外壁と違い、屋根は一番環境ダメージを受けやすい部分なので思っている以上に劣化が早いです。
築10年以内に点検してもらうようにしましょう。
2-2カビコケや色褪せが目立ち始めたら屋根塗装を検討しましょう
屋根塗装の防水性能が切れてしまうとカビコケや色褪せが目立ちやすくなります。
この画像でわかるのですが日当たりの良い面ではコケが枯れて茶色に変色します。
また、色褪せも目立った状態です。
3.屋根塗装を行う前に劣化状態を業者に確認してもらいましょう
屋根の劣化が気になり始めたら専門の業者に点検してもらいましょう。
現場調査無料の業者が多いので安心です。
ご自身のお家を守るのはご自身しかいません。
長く今のお家に住み続けるためにも定期的なメンテナンスを行うことをおすすめします。
奈良で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽にヨネヤまでお問い合わせください!!
スタッフ一同お待ちしております!!
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