奈良県の橿原市・田原本町・天理市・桜井市のみなさん、こんにちは!
地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のヨネヤです!
今回のブログを執筆させていただく吉田です
本日も宜しくお願い致します。
人間ですらストレスを感じてしまう外壁塗装工事。
人間よりも小さいペットたちにとってはそのストレスは膨大なもの。
このストレス、実はペットの命まで脅かす可能性もあるんですよ。
今回はこのような危険から大切な家族を守るために、外壁塗装工事に対して、飼い主さんが気を付けておいてほしいことや知ってほしいことなどをお話しますね。
ペットがいるから外壁塗装は無理だな、とあきらめている方!
ヨネヤはペットにも安心安全な塗装を行います!ぜひお任せを!
1.ペットがいても塗装できる??
結論からお伝えしますと、ペットがいても外壁塗装は可能です!
ですが、先ほども申し上げた通り、ペットは体が小さい分、ストレスを感じやすかったり、人間でいうとあまり影響のないことでも影響がでる可能性も。
ではどのようなことに注意すればいいのでしょうか?
また、ペットは言葉で自分の体調を人間のように言い表すことができません。
ですので、外壁塗装中ペットの体調に異変が生じていたとしても、気づくことができずに見過ごしてしまうことも。
そうならないためにも、飼い主ができる限りの対策をしておきましょう。
1-1.ペットの有無は必ず業者に伝えておく!
ペットがいるご家庭でまず行ってほしいこと。
それは打合せ時に必ず業者にペットがいるということを伝えておくことです。
またペットの有無だけでなく下記にあるような詳しいペットの状況も伝えておくとさらに安心です。
・犬小屋or室内飼い⇒屋外での外飼いですと、ペンキに匂いがダイレクトに。職人にも伝え配慮してもらいましょう。
・ペットの種類
・ペットの性格
・ペットの遊ぶ場所⇒塗装をしたことを知らず遊んでしまい塗料まみれになってしまう子もいます。
などなど
2.どのような影響があるのかを知っておこう
外壁塗装がペットにどのような影響を及ぼし、どのような症状がでるのか知っておきましょう。
まず、第一に思い浮かぶのは「塗料に含まれる有害物質」ではないでしょうか。
また、外壁塗装を行う作業環境が影響を及ぼすことも。
どのようなことでペットが悪影響を受けるのか詳しくご説明しますので要チェックです。
2-1.塗料の成分
塗料というと刺激臭を思い浮かべますよね。
この刺激臭の正体は塗料の成分である有機溶剤(シンナー等)が気体になったもの。
この物質は人間だけでなく、ペットにも有害とされている物質です。
そんなものを使用するのはとても不安ですし、できたら使いたくはないですよね。
そこで、最近では有機溶剤(シンナー)を使用した塗料は減少してきており、代わりに「水性塗料」が主流に!
水性塗料はにおいが少なくシンナー等も使用しません!
※だだし建物の劣化状況や種類によっては水性塗料が使用できない場合もございます。
≪ペットがシンナーのにおいをかぐとどうなるの?≫
・アレルギー反応がでる
・食欲がなくなる
・動かなくなる、もしくは酔ったようにふらふら動く
・気性が激しくなる
・嘔吐する などなど
≪塗料に直接ペットがふれるとどうなるの?≫
塗装されたばかりの場所に誤って触れるなど、塗料に直接ペットが触れてしまうと、アレルギー反応がでたり、体調を崩してしまう可能性も。
また、もし塗料をなめてしまい体内に入れてしまうと最悪の場合死に至ることも。
要注意です!
2-2.換気ができない!
外壁塗装を行っている間、テープ等で養生が行われているので、窓の開閉を自由に行うことができません。
人間であれば、自身で体温調節したり、外にでたり、空調をつけたりできますが、ペットはそうもできませんよね。
また、換気が行えない密閉された空間にいることは人間にとっても莫大なストレスですのでペットでは計り知れないストレスに…
塗装業者によっては工夫をした養生をしてくれるところもあるので一度聞いてみるのもいいですね。
2-3.エアコンの使用ができない!
塗装中、養生でエアコンの室外機が覆われた場合、エアコンの使用ができません。
ペットによっては常に空調で温度管理をしなければならないこもいますよね。
そういった子たちにとってエアコンが使用できないことは本当に危険です。
エアコンの室外機の養生の仕方なども事前に聞いておきましょう。
2-4.たくさんの人の出入りがある
作業中はさまざまな業者がお家の敷地内を出入りします。
この状況はペットにとってはかなりのストレス。
本来寛げるはずの自宅という空間にたくさんの知らない人が出入りし、ペットたちにとっては落ち着かない空間になってしまいます。
また、室外飼いの場合、足場付近を自由に歩き回ってしまうととても危険です。
絶対に近寄らせないようにしましょう。
2-5.大きな音で騒音が発生
外壁塗装工事中、大きな音が発生する場面も。
大きな音はほとんどの動物にとって大きストレスになってしまいます。
工事工程表等の予定表をもらって作業する位置から離れた位置にペットを避難させるなどの工夫が大切です。
また、特に大きな音が鳴る日はペットホテルを利用することも一つの手ですね。
≪外壁塗装工事中、騒音はいつ起こる?≫
・作業している人の話し声
・足場の設置時
・工具の音
・足場を移動する際に起きる音
・屋根を移動するときに起きる音
・足場解体時
・高圧洗浄時 などなど
※この中でも足場の設置解体時と、高圧洗浄時は特に大きな音が出る可能性がございます。
3.様々な害からペットを守ろう
では外壁塗装中にペットに起こる害からペットを守るためにはどうすればいいのか。
対策方法を見ていきましょう。
3-1.まずは隔離を!
大切なペットを守る最善の方法はやはりペットを隔離し、影響が起こりそうなところには近づけないことが大切です。
ペットホテルの利用、信頼できる人に預けるなども一つの方法です。
また、上記が難しい場合には以下のポイントを気を付けて見てください。
≪ポイント≫
①ペットだけを置き去りにしない⇒ペットの急変に気づけるようにしましょう
②外飼いの場合は室内へ⇒思わぬ危険(工具が当たった、塗料をなめたなど)を防ぎましょう
③塗料が乾くまで近づけない⇒塗料にふれたり、なめたりすると大変です。
3-2.塗料は害の少ないものを厳選
使用する塗料を厳選してください!
シンナー使用の有無やにおいの有無の確認必須です。
また自然由来のものもいいですね♪
ペットだけでなく、赤ちゃんからお年寄りまで大丈夫なものを選んでくださいね。
3-3.真夏、真冬は避けた計画を!
万が一塗装期間中、換気ができない、エアコンが使えないという状況になっても深刻な状況に陥ってしまわないように、真夏や真冬の施工は避けた方が無難です。
ですが、雨漏りが発生した場合など緊急を要する場合は季節が変わるのを待つことはできませんよね。
ですのでこうなる前に定期的なメンテナンスを行っておくとベターですね。
4.まとめ
いかがでしたか?
大切な家族の命を守れるのは飼い主様、あなただけ。
正確な知識で愛する家族をしっかり守ってあげてくださいね。
また、ヨネヤでは、塗装のことを真剣に学んだプロフェッショナルが多数在籍しておりますので、お客様一人一人にあったご提案をさせていただきます♪
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